紛失時にわかる財布の定位置にカードを入れるワケ
2020.05.11
クレジットカードを財布ごと落としてしまう、あるいは盗まれてしまうということがあります。そんなときのために殆どのカードには「紛失・盗難補償保険」が無料でついています。こうした保険制度があるので、私たちは安心してカードを持つことができるわけです。カードをなくしたり、盗まれたりした場合には、すぐにカード会社に届け出てください。カード会社では直ちに紛失したカードの使用にストップをかけ、不正に使用されないように手配し、同時に新しいカードを送ってくれます。

紛失届けを出す日は重要です。保険で補償される期間に関係するので、気づいたらすぐに届け出てください。大抵の場合、紛失すぐに届け出れば、被害を受けることはまずありません。一般的なカードだと届け出をした日を含めて60日間遡った日までが補償期間になります。この期間内であれば、不正使用されたとしても支払いをクレジット会社にしなくてすみます。

でも、なくしたことに気づくのが遅れた場合は、かなり心配です。例えば、どこかで落としたのに気がつかずに半年たってしまった場合、慌てて届け出ても60日より前に使われたものは全額自分で支払わなければなりません。このことはカード会社との契約に書かれているので逃れることはできません。

紛失したのになかなか気がつかないということは、普通は考えられません。あるとすれば、普段滅多に使わないカードの場合です。いつも財布に入っているカードがなくなっていれば、普通は気がつきます。この段階で気がつかなくても、利用明細票も送られてきますので、中を見て確認すれば、通常は気がつくものです。

滅多に使わないカードだと明細票が送られてきても単なるお知らせ程度に思って中を見ずに捨ててしまったりしがちですから、明細票の中に不正に利用された明細が載っていても、これでは気がつきようがありません。不審に感じたカード会社の方から電話で指摘され、やっと本人も気がついたという話もあります。こうした被害を防ぐには、カードは財布に入れておく位置を決めておき、使ったらその位置に戻します。また、財布に入らないクレジットカードは、最初から持たないことです。
2020.05.11 10:55 | 固定リンク | 日記

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