還元メリットの高い「マイル」を安心して貯めていく
2020.05.14
クレジットカードは、使い過ぎが心配なので、使わないという人が少なくありません。これはこれで、賢明な方針だと思います。私も4年前までは使わない主義でした。しかし、あるときからカード派に転向しました。理由は2つあります。

ひとつは「マイル」を貯めたいと考えたからです。マイルは距離の単位ですが、航空会社のカードでは、利用に応じたポイント加算の単位にマイルを使っています。貯まったマイルに応じて、お金を使わずに飛行機で旅行することができます。

例えば5万マイルの飛行距離を航空料金に換算すると、通常カードのポイントを貯めるよりも価値はずっと高くなります。私は年会費のほかに、別途5,250円の会費を払い、通常よりも3倍マイルを貯められるようにしています。

目標はマイルを貯めてリタイア後に夫と一緒に世界1周旅行をすることです。私は有効期限のないカードにしているので10年後を目指し、日常生活費の買い物などでコツコツとマイルを貯めています。

カード派に転向したふたつ目の理由は割高に払いたくなかったからです。カードを店で使うと、店側ではカード会社に代金の4%前後の手数料を払います。また、ポイントの交換にも備えておかなければなりません。カードを使う人が増えていますから、この手数料やポイント分は価格に上乗せするしかないでしょう。

つまりカードで払えばポイントやマイルの分だけ現金で購入する人よりも割安に買い物をすることができるわけです。ただし、いつもお金のテーマで執筆したり講演したりしている私でも、カードを使っていると使えるお金の範囲を意識しなくなりがちです。

だから、自分の子どもたちには貯蓄が月収の6ヵ月分以上になり、しっかりした金銭感覚ができるまではカードを使わないようにと話しています。カードは、どうしたらポイントを貯められるかと考えるよりも、どうしたら安心して使っていけるかということに知恵を絞ることが大切です。そして、自分で決めた使い方のルールを守り続けることです。

そんな面倒なことをしたくない人は、きっぱりカードを使わない主義になったほうがいいと思います。さもないとカード返済が増えていきます。カードのメリットを享受しつつ、収入に見合った使い方をしたい人は、カード利用の管理法を、ぜひ実践してみてください。
2020.05.14 12:31 | 固定リンク | 日記

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